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会議の録画をバックアップする方法


会議の録画データは、通話が行われた場所に保存されます。Zoom は主催者のノート PC 上のフォルダーまたは Zoom のクラウドに保存し、Microsoft Teams は OneDrive や SharePoint に録画を保存し、Google Meet は主催者の Google ドライブ内のフォルダーに保存します。また、録画データは保持ポリシーによって期限切れになったり、通話を主催した人物が退職した際に消えてしまったりすることもあります。

このガイドでは、チームが普段どのように会議の録画データを保管しているか、それらのコピーがどこで見失われがちか、そしてすべての通話が文字起こしされ発言内容から検索できる単一の Fabric ライブラリにバックアップする方法について解説します。



普段の会議録画の保管方法

最も一般的なアプローチは、会議ツールが保存した場所に録画をそのまま置いておくことです。手間はかからず、単発の通話であれば問題ありません。しかし数か月が経つと、チームの通話記録は複数の主催者のアカウントや3つの異なるプラットフォームに分散してしまい、昨春のクライアントキックオフを探す人は誰が主催してどのツールを使ったかを知っていなければならなくなります。

通話が終わるたびに共有ドライブのフォルダーに録画をダウンロードしているチームもあります。これにより1か所にまとまり、プラットフォーム外にコピーを残すことができます。しかしファイルサイズは大きく、ダウンロードは手動で行う必要があり、フォルダー内は議論の内容が一切わからない zoom_0.mp4 のような名前のファイルで溢れてしまいます。

会議ボットや文字起こしサービスは、参加した通話の検索可能なアーカイブを保持します。文字起こし自体は好評ですが、アーカイブは通常、会議の対象だったメモやドキュメント、スライドとは別のアプリに置かれます。会議での発言内容を見つける方法では、この検索に関する問題をさらに詳しく取り上げています。



ステップ 1: すでにある録画データをアップロードする

まずは Zoom、Teams、Meet から重要な録画データをダウンロードすることから始めましょう。決定事項、クライアントとの取り決め、保管しておく価値のある研修コンテンツを含む通話を優先します。ダウンロードしたファイルを Web またはデスクトップの Fabric にドラッグするか、「ファイルをアップロード」を使用します。アップロードは一度に大量のファイルを処理でき、後の文字起こし用として MP4、MOV、WebM、MP3、WAV、M4A に対応しています。

可能であれば取り込む際にファイル名を変更するか、クライアント名やプロジェクト名を記載したコメントを追加してください。Fabric は各アイテムの短い要約を作成しタグを提案しますが、「Acme社更新ミーティング、3月」のように自分の言葉でラベルを付けておくと、録画の長いリストを閲覧する際に便利です。



ステップ 2: 新しい録画を自動的に Fabric に転送する

Google Meet の録画は Google ドライブに保存されます。Google ドライブの連携を使用すると、双方向のディープ同期によってこれらのファイルが Fabric に取り込まれるため、手動でダウンロードすることなく新しい録画が表示されます。連携機能のご利用には有料プランが必要です。

Zoom のローカル録画の場合は、Fabric デスクトップアプリをインストールします。Fabric が仮想ドライブとしてマウントされるため、Zoom の設定で録画の保存先をそのドライブ上のフォルダーに指定できます。これにより、各録画は Fabric に直接保存され、ドライブ上のファイルはお使いのコンピューターの容量を消費しません。



ステップ 3: 今後の会議を Fabric で録画・記録する

最もシンプルなバックアップ方法は、最初から Fabric 内に記録することです。デスクトップアプリをインストールした状態で Zoom、Microsoft Teams、または Google Meet で通話を開始すると、Fabric が会議を検知して文字起こしの開始を提案します。ボットが通話に参加することはありません。文字起こしはリアルタイムで表示され、会議中にも検索したり AI に質問したりできます。

通話前や通話中に作成したメモは、文字起こしの横に並んで表示されます。会議が終了すると、Fabric は両方を合わせて分析し、まとめを作成します。対面での会議の場合は、任意の Fabric アプリで手動で会議メモを開始してください。AI 会議メモとボイスメモではこれについてより詳しく解説しており、ボットを通話に参加させずに会議メモを取る方法では最初の通話の流れを説明しています。会議の記録には有料プランが必要です。



ステップ 4: 未処理の録画を文字起こしして検索する

アップロードした録画は文字起こしできるため、音声が検索可能なテキストになります。文字起こしデータは編集可能なので、製品名や人名の修正に役立ちます。文字起こしには有料プランが必要です。

「検索」をクリックするか、Cmd+F(Mac)/ Ctrl+F(Windows)を押して、覚えている語句を入力します。検索機能は文字起こしやライブラリ内の他のデータ全体から意味の一致を検出し、検索結果をクリックすると該当のタイムスタンプに直接移動します。「月末締め翌月末払い」のように正確な語句を指定したい場合は、フレーズを引用符(")で囲んでください。

複数の通話から横断的に回答を引き出すには、録画のフォルダーを開いてAI アシスタントに「直近5回の通話で、クライアントはリリース日について何と言っていましたか?」などのように質問します。各ソースにはタイムスタンプが付記され、クリックしてその瞬間を聴くことができます。



ステップ 5: アーカイブへのアクセス権をチームに付与する

録画データを共有スペースに配置すれば、主催者だけでなくチーム全員が検索できるようになります。役割と権限はスペースおよびファイル単位で設定可能で、閲覧者、コメント投稿者、編集者、管理者のロールが用意されています。コメント投稿者は録画にタイムスタンプ付きのコメントを残せるため、同僚に聴いてもらいたい箇所を知らせるのに最適です。

機密性の高い議論を含む録画の場合は、Pro プランまたは Team プランでパスワードを設定できます。再設定はできませんので、安全に保管してください。Team プランの料金については、チーム向けプランのページをご覧ください。



よくある質問

Zoom の録画データはどこに保存され、どのようにバックアップすればよいですか?

ローカル録画は主催者のコンピューター上のフォルダーに保存され、クラウド録画は主催者の Zoom アカウントに残ります。必要なものをダウンロードして Fabric にアップロードするか、Zoom のローカル録画フォルダーを Fabric デスクトップドライブ上のフォルダーに設定してください。

Google Meet の録画データをバックアップするにはどうすればよいですか?

Meet は主催者の Google ドライブに録画を保存します。Google ドライブを Fabric に接続すると、ファイルが双方向に同期されます。連携機能には有料プランが必要です。

Microsoft Teams の録画データをバックアップするにはどうすればよいですか?

Teams の保存先である OneDrive または SharePoint から録画をダウンロードし、Fabric にアップロードします。今後の通話については、Teams の会議を検出する Fabric デスクトップアプリを使って記録してください。

ボットを通話に参加させずに会議を記録・録音できますか?

はい。Fabric デスクトップアプリが Zoom、Teams、Google Meet の通話を検出し、ボットなしで文字起こしを行います。この機能には有料プランが必要です。

過去の会議録画から誰かの発言内容を検索できますか?

はい、文字起こしが完了していれば可能です。検索は文字起こし全体をカバーし、結果をクリックすると正確なタイムスタンプの位置が開きます。

会議の録画データでノート PC の容量がいっぱいになりませんか?

Fabric デスクトップドライブ上に保持しておけば問題ありません。そこにある録画は再生時にストリーミングされ、コンピューターの容量を消費しません。これは1時間の MP4 ファイルなどを扱う際に重要です。

複数の会議録画について AI に質問できますか?

はい。フォルダーと AI アシスタントを開くか、フォルダーを右クリックしてアシスタントのコンテキストに追加します。回答には録画内のタイムスタンプが引用されます。

アップロードして文字起こしできるファイル形式は何ですか?

動画は MP4、MOV、WebM、音声は MP3、WAV、M4A に対応しています。文字起こしには有料プランが必要です。

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